イーストヴィレッジにあるこちらのカフェでは、何やら面白い方法でコーヒーが提供されると知りやってきました。
バリスタを育てる学校の開設や、コーヒー生産者の支援など、コーヒーに関する様々な活動に力を入れているショップの一つです。

小さなバーやレストランが並ぶ小道に、真っ白でガラス張りのかわいらしい外観のカフェを見つけました。
「Coffee Project NY」と書かれています。

長細い店内です。

店名はお堅そうですが、お店の人は結構フランクで、感じが良いです。

ケースは小さいですが、焼き菓子やパンも充実しているようです。
今回は我慢しました。

「Cold brew(コールドブリュー)」(水出しアイスコーヒー)や「Nitro coffee(ナイトロコーヒー)」(窒素入りコーヒー)など、多彩なメニューも魅力的です。
海外ではあまり見ない「Coffee float(コーヒーフロート)」もあるようです。
その中に、今日のお目当てを見つけました。

Constructed LATTE $7
意味は「分解されたラテ」です。
木のプレートに、左奥から、エスプレッソ、ミルク、
手前はクッキーと炭酸水です。
この謎のカフェラテセット。
ただのブレイクタイムで飲むコーヒーではなく、
カフェラテを知り、カフェラテを味わうためのカフェラテセットのようです。
…なんだか、「人民の人民による人民のための政治」みたいになりました。
エイブラハム・リンカーン大統領の名言ですね。
「コーヒー・プロジェクト」というお堅そうな店名にも頷ける気がします。

明るい店内。
木の床や不揃いのレンガの壁がナチュラルテイストで優しみがあります。

コンディメントバーです。
シンプルで清潔感があります。
ごちゃつきそうなものを壁に掛けるのは整理整頓の鉄則ですね。

日差しが強めですが、窓側の席が空いていました。
コンセントがあるのでラッキーです。

こちらの「Constructed LATTE(分解されたラテ)」は、
イートインのみの提供になります。

飲み方にもルールがあるようです。

①エスプレッソを飲む
②ミルクを飲む
*生乳と同じように味わうために、より低い温度でより長い時間低温殺菌されています。
*すべてSALEM、NYからの自然素材だけを使用
③最後にラテを飲みます。
*クッキーと炭酸水はお口直しとしてお召し上がりください
苦みの強いエスプレッソの後にミルクを飲むと、ミルクがとても甘く感じます。
そして最後にラテを飲むと、一層ミルクとエスプレッソお互いの存在感が増すので、二つが混ざり合ったまろやかな苦みとコクを堪能できる、というわけです。
とはいえ私のような素人にそこまで違いが顕著にわかるわけではないので、ごちゃごちゃしたことは置いといて、普通においしく頂きました。(笑)
そうそう、「ラテ」ってイタリア語で「牛乳」という意味なのですが、アメリカでラテっていうと、大体はカフェラテのことです。
上に何かつくと〇〇牛乳になります。
なので「ストロベリーラテ」は、一見ストロベリーフレーバーのカフェラテかと思いますが、ただの苺牛乳です。
ストロベリーミルクって言えばいいのにね。
「Strawberry latte with espresso」のように頼むと、なんにでもエスプレッソを入れてくれますが、
私がカナダでお気に入りだったのが、「ラベンダーラテ with エスプレッソ」でした。
カフェでラベンダーティーを置いているところがあれば、ラベンダーの香りがお好きな方に是非試してみて頂きたいドリンクです。

使われているのかはわかりませんが、飾られていたサイフォンコーヒーの機械。
カナダで何度か使ったことがあります。
右上の金色のところにコーヒーを入れて下のアルコールランプで温めると、左のガラスポットの中にできあがったコーヒーが溜まっていきます。
コーヒーの香ばしい香りとともにゆらゆら揺れながら溜まっていくその様をぼーっと眺めていると、心が落ち着いてきて時間の流れがゆっくりになったような感覚に。
それが気持ちよくて眠くなってきて…。
カフェでうとうとするのは大好きな時間です。
あ、ですが海外ではカフェで居眠りするときはくれぐれも気を付けてくださいね。
かばんを体から話したり、スマホをテーブルの上に置いたままなんて、絶対だめですよ(´_ゝ`)
| 施設名 | コーヒー・プロジェクト(Coffee Project NY) |
| 住所 | 239 E 5th St, New York, NY 10003 アメリカ合衆国 |
| TEL | +12122287888 |
| 営業 | 月–金 7:30 – 17:00 土日 8:00– 17:00 |
| 定休日 | 無 |
| URL | https://coffeeprojectny.com/ |
